ダイエット中にアイスは食べてもいい?おすすめのアイス8選をご紹介します!
夏になると食べたいのがアイスですよね!
「でも今はダイエット中だし、、、」
「ダイエット中でもアイスは食べていいの?」
などさまざまなお悩みがあると思います。
そこで今回はダイエット中にアイスを食べていいのか、またダイエット中でも食べることができるおすすめのアイスをご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
✔本記事の内容
- ✔この記事の信頼性
- 1 ダイエット中でもアイスを食べてもいいの?
- 2 なぜアイスを食べると太るのか
- 3 アイスを食べるときの注意点は?
- 4 アイスにもいろいろな種類がある!
- 5 ダイエット中におすすめのアイスは?
- 6 最後に
- 【あわせて読みたい!】
- twitterとinstagramのフォローもお願いします。
✔この記事の信頼性
私は現在体育大学に通っていて健康についての勉強をしています。
筋トレ歴は7年で現在も筋トレを続けています。
総合格闘技をしていてプロになるために日々頑張っています。
1 ダイエット中でもアイスを食べてもいいの?
結論から言うと、ダイエット中にアイスはあまり食べない方がいいでしょう。
なぜならアイスは高カロリーのものが多く、また脂質も多く含まれています。
下記に有名どころのアイスの栄養素を書きました。
①スーパーカップ(バニラ)
栄養成分表示1個(200ml)あたり
エネルギー:374kcal
タンパク質:5.6g
脂質:23.4g
炭水化物:35.3g
栄養成分表示1個(110ml)あたり
エネルギー:244kcal
タンパク質:4.6g
脂質:16.3g
炭水化物:19.9g
栄養成分表示1個(150ml)あたり
エネルギー:303kcal
タンパク質:3.8g
脂質:16.8g
炭水化物:34.1g
④パルム
栄養成分表示1本(90ml)あたり
エネルギー:237kcal
タンパク質:2.7g
脂質:15.6g
炭水化物:21.4g
⑤ジャイアントコーン(チョコナッツ)
栄養成分表示(1個)あたり
エネルギー:280kcal
タンパク質:3.8g
脂質:17.7g
炭水化物:26.4g
このようにアイスはカロリーも高く、脂質も多いのでダイエットには不向きということがわかります。
しかし、気をつけて食べればダイエット中でもアイスを食べることができます。
2 なぜアイスを食べると太るのか
ではなぜアイスを食べると太るのでしょうか。
①糖質が多い
まず1つめは糖質が多いということです。
糖質を多く取り過ぎると消化する過程でブドウ糖が作られます。
ブドウ糖の一部はグリコーゲンになり体を支えるエネルギーとなります。
適度に糖質を摂る分には何も問題はありません。
しかし、糖質を取り過ぎて、キャパシティを超えた糖質はエネルギーにならず中性脂肪に変わってしまいます。
②脂質が多い
2つめは脂質が多いと言うことです。
特に乳脂肪分が多く含まれているアイスは脂質が多く含まれています。
ではなぜ脂質を取り過ぎると太る原因になってしまうのでしょうか。
なぜなら脂質はカロリーが高いからです。
【三大栄養素のカロリー】
糖質→1gあたり4kcal
タンパク質→1gあたり4kcal
脂質→1gあたり8kcal
このように脂質は糖質やタンパク質と比べて倍のカロリーがあると言うことがわかります。
そのため脂質を摂りすぎてしまうと必要以上にカロリーを摂取することになりカロリーがどんどん蓄積され体重が増えることになります。
③カロリーが高い
3つめはカロリーが高いということです。
体重が増えるメカニズムとして摂取カロリーが消費カロリーを上回れば太ります。
言葉では理解するのが難しいかもしれませんので下の図をご覧ください。
このように摂取カロリーが多ければ太るということになります。
そしてアイスは高カロリーな食べ物です。
食べ過ぎると太る原因となるので注意しましょう。
④体が冷えて基礎代謝が下がる
4つめに体が冷えて基礎代謝が下がると言うことがあります。
基礎代謝が下がると痩せにくくなります。
また体温が1度下がるだけで基礎代謝が12%も下がると言われています。
基礎代謝について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
3 アイスを食べるときの注意点は?
とはいっても「ダイエット中でもアイスを食べたい!」という方もいらっしゃると思います。
そんな皆さんに朗報です!
次のことを気をつければダイエット中でもアイスを食べることができます。
ではそれはいったい何なのでしょうか?
①1日のカロリーを調整する
ダイエット中はアイスはあまり食べな方がいいでしょう。
とはいえ、ダイエット中でもアイスを食べたくなる時だってあります。
ではこのようなとき、一体どうすればいいのでしょうか。
1つめの方法に1日のカロリーを調整するという方法があります。
たしかにアイスは基本的に高カロリーで脂質が多く含まれています。
でもその分ほかの食事でカロリーや脂質を抑えればいいのです。
アイスを食べたのなら、その分ほかの食事をヘルシーにする、すこしだけ食事量を減らしてみる。
このように少し工夫するだけでダイエット中でもアイスを食べることができます。
②食べるタイミングを考える
2つめは食べるタイミングを考えるということです。
ダイエット中アイスを食べるなら、15時~18時くらいが最適です。
この時間帯は体温が1日の中で最も高いと言われています。
体温が高いということはそれだけ代謝がいいということです。
代謝が高ければカロリーを消費しやすくなり太りにくくなります。
逆に夜は体温が低い状態です。
体温が低ければ代謝も良くないということなので、夕方とは逆に太りやすくなってしまいます。
4 アイスにもいろいろな種類がある!
アイスと一言に言ってもアイスには実は4種類に分けることができます。
①アイスクリーム
まずは定番のアイスクリームです。
アイスクリームとは4種類の中で1番乳固形分と乳脂肪分が含まれており、乳固形分15.0%以上、乳脂肪分8.0%以上のものをアイスクリームと呼びます。
濃厚な味わいで価格が高いことが特徴です。
②アイスミルク
2つめはアイスミルクです。
乳固形分10.0%以上で、乳脂肪分が3.0%以上のものをアイスミルクといいます。
あっさりとした後味で食べやすいことが特徴です。
③ラクトアイス
3つめはラクトアイスです。
乳固形分3.0%以上のものがラクトアイスといいます。
シャリッとした粒感を楽しめることが特徴です。
④氷菓
4つめは氷菓です。
乳成分がほとんど含まれていないのが氷菓です。
すっきりと食べることができ、低カロリーなことが氷菓の特徴になります。
ダイエット中にアイスを食べるならこの氷菓を食べるべきです。
5 ダイエット中におすすめのアイスは?
ではどんなアイスがダイエットに適しているのでしょうか。
先ほども書いたようにダイエット中には氷菓がおすすめです。
氷菓以外にもおすすめのアイスをご紹介していますのでぜひご覧ください。
栄養成分表示(濃いもも)1袋あたり
エネルギー:105kcal
タンパク質:0.7g
脂質:1.1g
炭水化物:23.3g
②パピコ
栄養成分表示(コーヒー)1本あたり
エネルギー:89kcal
タンパク質:1.7g
脂質:3.3g
炭水化物:13.6g
栄養成分表示1本あたり(ソーダ味)
エネルギー:69kcal
タンパク質:0g
脂質:0g
炭水化物:18.1g
栄養成分表示(1個あたり)
エネルギー:82kcal
タンパク質:1.0g
脂質:2.8g
炭水化物:13.2g
栄養成分表(ベルギーチョコレート味)
エネルギー:143kcal
タンパク質:1.9g
脂質:5.2g
炭水化物:22.1g
⑥アイスボックス
栄養成分表示
エネルギー:13kcal
タンパク質:0g
脂質:0g
炭水化物:3.3g
⑦ピノ
栄養成分表示(1個あたり)
エネルギー:31kcal
タンパク質:0.4g
脂質:2.0g
炭水化物:2.9g
⑧sunaoアイスクリーム
栄養成分表示
エネルギー:80kcal
タンパク質:2.3g
脂質:3.7g
炭水化物:8.1g
6 最後に
いかがだったでしょうか。
アイスといっても種類はいろいろあり、中でもダイエットに効果的なものは氷菓になります。
ダイエット中のアイスの選び方は脂質が少なく低カロリーのものを選ぶといいでしょう。
以上で終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
【あわせて読みたい!】
twitterとinstagramのフォローもお願いします。
https://twitter.com/@fitness06080
https://www.instagram.com/hirogon.fitness